教育訓練給付金制度

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教育訓練給付金制度って？

資格や技術を習得する為、厚生労働大臣が指定する講座を受講後申請した場合、費用の一部を国が補助して、指定口座の教育訓練費の２０％に相当する額がハローワークより支給されます。

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申請するには・・・？

まずは、最寄りのハローワークにて支給の対象であるか確認してください。

（支給該当者には、教育訓練給付金支給要件回答書が発行されます）

支給対象者は・・・？

①　雇用保険の一般被保険者

　　対象教育訓練の受講開始（予定）日に、雇用保険の一般被保険者であり、支給要件期間が3年以上あること。

②　受講開始日に雇用保険でない人で一般被保険者資格を喪失した日

　　（離職日の翌日）以降、受講開始まで1年以内（適用対象期間の延長が行われた場合は最大4年以内かつ支給要件期間が3年以上ある方）

③　①・②の方でさらに厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した（する）方。

※上記①・②とも支給要件期間が1年以上あれば可。

※一般被保険者の方は65歳の誕生日の前日に高年齢継続被保険者に切り替わりますのでご注意ください。

　受講開始日が66歳の誕生日先日以降にある場合は支給対象になりません。

　　　（適用対象期間が延長された場合を除く）

支給の対象であるかは最寄りのハローワークにて確認できます。

受講の前に必ず参照してください。

申請の流れ

ハローワークにて支給条件の照会

教育訓練給付金支給要件回答書を受領後、 自動車学校へ申し込み手続きへ

自動車学校にて教習開始

自動車学校卒業 修了証明書の受領（当日）・申請書の受領（翌日以降）

ハローワークへ申請

※必ず受講修了日から１ヵ月以内に申請のこと。

　自動車学校からの書類は、修了証明書・申請書・領収書の３点

※ハローワーク申請時には、上記の他に

　本人・住居確認書類/雇用保険被保険者証/払渡希望金融機関の通帳等が必要です。

　申請内容によって異なりますので、詳しくはハローワークにお尋ねください。

注意

支給申請は正しく行って下さい。偽りその他不正行為により教育訓練給付金の支給を受け、又は受けようとした場合は、教育訓練給付金を受ける事ができなくなります。

さらに、不正に受給した金額の返還とそれに加え返還額の2倍の金額の納付を命ぜられ、詐欺罪として刑罰に処されることがあります。